ギャルゲー感想文(3) ToHeart
ToHeart(トゥハート)
概要
高校1年3月~5月の時期。
プレイ中に学年が上がって後輩が入ってくる珍しいスタイル。
ただし高校から卒業していくヒロインはいない。
メインヒロインのあかりルートを順調に進めていると、
ちょうど4月頃にパッケージの髪型にイメチェンするのがいい。
評価
シナリオ | キャラクター | 音楽 | システム | 雰囲気 | 総合点 |
---|---|---|---|---|---|
6 / 10 | 7 / 10 | 6 / 10 | 1 / 10 | 7 / 10 | 26 / 50 |
シナリオ 6 / 10
一貫したストーリーはなく、キャラクター毎。
どのルートも大味だが短すぎるということもなく、
むしろ最近のギャルゲーがセンシティブすぎるだけかもしれない。
格闘技関連のルートの描写が細やかで、
ライターが格闘技ヲタクを匂わせてくるあたりも時代を感じる。
キャラクター 7 / 10
神岸あかり(幼馴染)、来栖川芹香(黒魔術お嬢様)、マルチ(メイドロボ)の三強。
来栖川綾香(芹香の妹。総合格闘技チャンピオン)は、
恵まれたビジュアルに反してシナリオが中途半端だったためワンランク下。
他の子は格闘家や超能力者など設定がぶっ飛びがち。
しかし、真に攻略する気すら起きない子は「設定は落ち着いているが性格がぶっ飛んでいる子」なのであった(完)
スナップショット
音楽 6 / 10
OP・EDくらいしか思い入れがない。
システム 1 / 10
- クイックセーブ/ロードがない。
- 過去にどの選択肢を選んだのかわからない。
- 正しい選択肢を選ばないとエンディングまでたどり着けないが、
間違っている場合でもある程度進んでしまうため、
どこで間違えたのか正確にわからない。 - あかりルートに入りたいときには他のヒロインの好感度もある程度上げて、
競合状態にしなければならないが、
ヒントが一切ないためほぼ気づくことができない。 - 毎回ミニゲームをやらされる。
雰囲気 7 / 10
毎朝・毎晩主人公のモノローグが入るため、
主人公の人となりがわかりやすいが、
僕は別にこの主人公が好きではない。
制服のデザインが神。
感想
名作ではあるがさすがに時代を感じずにはいられない。
そして未だに第一線を貼っている川澄さんとほっちゃんはマジですごい。
多分「このゲームをプレイした」ということが重要なのであり、
思い出話に花を咲かせるのが一番楽しそうである。
今後
神絵師様
立ち大が中段 pic.twitter.com/DTs6RyfZYb
— ☻なぱた (@okawr) 2017年5月23日
立ち大→低空D大 pic.twitter.com/UQ5eDNUPwD
— ☻なぱた (@okawr) 2017年5月23日
先輩20周年 pic.twitter.com/8fMaMleI0N
— 黒星紅白 (@kuroboshi) 2017年5月23日
先輩と放課後毎に黒魔術に勤しむ日々送りたかったな、そんである日発情した猫に憑依された先輩が僕に迫ってきてこの呪いを解除するためには男性の精液が必要だということが黒魔術の書に記してあってこんな状況で先輩としてしまうのは流石に…と思うんだけど潤んだ瞳の先輩に頬を擦り付けられた僕は理性 pic.twitter.com/hGW2nDsSAe
— 呉マサヒロ@3日目シ-46【クレスタ】 (@cle_masahiro) 2017年5月24日
ToHeart20周年!(^ω^)20!?当時はまさか自分がこのゲームの開発会社に籍を置くことになるとは思っていませんでしたw
— 本条たたみ@三日目西れ43a (@tatami10jyo) 2017年5月23日
数年前にひっそりと描いていた来栖川先輩です(^ω^三^ω^) pic.twitter.com/TkPccg6iIk
— pako (@pakosun) 2017年5月24日
簡単ではありますが芹香、久々に描きました、20数年前に生み出した最も好きなキャラクターのひとりです pic.twitter.com/Oc24dHJh0k
— 水無月徹 (@minaduki_t) 2017年5月23日
ToHeart20周年!!? pic.twitter.com/EWe60EVU15
— 松竜@3日目 東A-54b (@matsuryun) 2017年5月23日